よくある質問FAQ
パティシエを目指す人からのよくある質問
Q.パティシエに必要な資格はありますか?
A.パティシエになるために必要な資格はありません。ただ、一定水準の技術と知識を持っていることの証明になる「製菓衛生士」の資格があります。持っておくと就職や昇進の時に有利です。
また、資格については「資格は必要なの?」のページに書いてありますのでぜひ読んでみてくださいね。
Q.フランスへ留学してお菓子作りを学びたいけれど方法がわかりません。
A.製菓専門学校の中には、カリキュラムの中に留学制度を設けているところがあります。希望者を募る場合もあります。学校によって行き先は変わり、フランスに行けるかどうかは問い合わせをして確認しましょう。留学は洋菓子作りのセンスを磨いて、創作のインスピレーションを生み出す良い経験なので、ぜひ実現させたいですね。
Q.今まで小さなレストランでお菓子を作っていましたが、スキルアップしたいです。
A.器用な人がお菓子を作っているうちに、もっと良いお菓子を作りたいとスキルアップを望むことは喜ばしいです。製菓専門学校へ入学すると基礎的なことから応用まで学べるので、今までの経験を踏まえた上で実力が付きます。他の一から学ぶ人より製菓制作については一歩進んでいる状況なので、自信を持って入学して欲しいです。働きながら通える夜間のコースもあり便利です。
Q.レシピ通りにお菓子は作れるのですが、盛りつけが苦手です。
A.お菓子は分量をキッチリ計って、レシピ通りに作ることが重要で基本と言われています。
そこから発展して盛りつけや味にプラスワンするなら、洋菓子店で他のパティシエの技術を参考にしたり、色々なパティシエのお菓子を食べてみることをお勧めします。レストランで食べてどのように盛りつけて提供されたか、実際に体験しないと解らないことも多いのです。また製菓の専門学校などでは盛りつけについても講義があり、他の生徒の盛りつけなども参考に出来て刺激を受けることができます。
Q.せっかく就職したけれど焼き菓子ばかり作って、他のお菓子を練習できない…。
A.洋菓子店に就職して、新人に任されるお菓子は焼き菓子と言われています。焼き菓子のレベルが安定して確固たる物になったら、生菓子などの作成に携わることが出来ます。洋菓子店には、いろいろなお菓子のスペシャリストがいて、折に触れて学ぶ機会が必ずあります。焦らないで修行を積んで、どうしても早く学びたいなら専門学校に入学する方法もあります。就職していても夜間で通えるカリキュラムがあるので安心です。
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